過敏性腸症候群【私はIBSです。】

過敏性腸症候群(IBS)とは

原因不明の腹痛や下痢が続く...。

 過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)は、英語でIBS(Irritable Bowel Syndrome)とも言います。

 過敏性腸症候群(IBS)の人は、電車に乗っていても突然の腹痛に襲われトイレに行きたくなるため、各駅停車の電車にしか乗れないということで、各駅停車症候群とも言われます。

 この病気は、腸や他の消化器官には全く異常がなく、詳しく検査してみても正常なのに、急にお腹が痛くなったり、下痢をしたり、便秘をしたりといった、便通異常が繰り返し現れる病気です。

繰り返し腹痛や下痢、便秘に襲われるので、心が不安定になったり、乗り物に乗れない、学校に行けないなど、日常生活にも影響を及ぼすことがあります。

 製薬業界大手のアステラス製薬によると、患者数は1200万人ともいわれ、日本での成人の有病率は、約12.5%という報告があります。ただし、症状の重い軽いはあります。

 私は14歳の時から腹痛や下痢に悩まされ、授業中やテスト中の心配事といえば、お腹のことが第一でした。そのためいつも正露丸を持ち歩いていました。

社会人になっても、電車や仕事でトイレに行けない状況になると、いつもヒヤヒヤして、何事にも集中できないような状況で、精神的にボロボロの時期でした。

しかしテレビのCMで、過敏性腸症候群という病気を知り、病院(胃腸科)に行きました。検査上は全く異常がないということがわかり、これは過敏性腸症候群かもしれないということで、精神安定剤など心をリラックスさせる治療をしていきました。

精神安定剤の治療を続けて半年程経つと、お腹が痛くなる回数が少なくなってきて、今では薬なしで日常生活を送れるようになっています。もちろんいろんなところで注意はしていますが...。

 このように、過敏性腸症候群という病気は、精神的にも肉体的にもつらい病気ですが、適切な治療を行えば改善に向かいますし、ある程度自分でコントロールできるようになる病気です。

 恥ずかしいとかめんどくさいといって病院に行かず、私のように10年以上も苦しみ続けるより、病院を受診して早く治療する方が、人生を楽しむことができますよ(^^)

 IBS患者特有の途中下車の恐怖から救う方法がマニュアル化されています。病院に行っても一向に効果のない方におすすめできます(^v^)

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