過敏性腸症候群(IBS)になりやすい人
こんな人は過敏性腸症候群になりやすい!
過敏性腸症候群(IBS)という病気は、ストレスに脳が敏感に反応してしまい、間違った指令を腸に出してしまうため、下痢や便秘といった症状に悩まされます。
ストレスが深く関係しておりますので、その人の性格によって、過敏性腸症候群(IBS)になってしまいやすい性格というものがあります。
まじめで完璧主義
自分で言うのもなんですが、私はこの性格です。何事にもまじめで真剣に取り組み、どうせやるなら完璧にやりたいと思って、がんばる人のことです。
しかし何事も完璧にやろうと思うと、精神的にも自分を追い込みますし、肉体的にもしんどい面もでてきてしまいますので、気づかないうちにストレスを溜めてしまい、どんどん自分を追い込んでしまいます。
このストレスが引き金になって、過敏性腸症候群(IBS)になってしまうのです。
几帳面で神経質
何事もこうでなければいけない!と決め付け、思い通りにいかないとすごくストレスを感じてしまうタイプです。
しかし、世の中には自分の思い通りにいくことの方が少ないので、必要以上にストレスを溜めてしまいます。
一人で抱え込みやすい
心や体に何かストレスを感じていても、人に話したり息抜きをすることができなくて、ずっと一人で抱え込んでしまうタイプです。
このタイプも、必要以上にストレスを溜めてしまいます。
過敏性腸症候群(IBS)は、ストレスが発症のきっかけになることがありますが、他の人よりストレスに弱いとか、精神的に弱いとかで、自分を責めてしまう人がいますが、それは間違いで、他の人より少し脳や消化器官が敏感だというだけで、体質的なものです。
ストレスに敏感な体質を持っている人は、どうすればストレスを軽減したり、回避したりできるかを考えていくことが、過敏性腸症候群(IBS)を自分でコントロールするために大切なことです。
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