過敏性腸症候群【私はIBSです。】

市販薬(下痢止めなど)について

過敏性腸症候群(IBS)と市販薬

 多少痛む程度の腹痛や下痢・便秘程度では、すぐに病院に行く人は少なく、まずは薬局などで市販薬を購入して症状を抑える人が多いのではないかと思います。

 過敏性腸症候群(IBS)の人でも、はじめは市販薬で一時的に症状を抑えて、なんとか急場をしのいでいる人が多いのではないのでしょうか!?私も小学生の高学年の頃から、下痢止めで有名な"正露丸"は常にかばんに忍ばせていました(^^;)

しかし、市販薬は習慣的に使いすぎると、効き目が弱くなっていったり、副作用が強くでるものもありますので、注意が必要です。

 例えば、正露丸の成分にも入っているクレオソートという成分は、使いすぎると胃の粘膜を荒らします。ですので、下痢や腹痛には、効き目は弱いですが、ビオフェルミンなどの整腸剤の方が安心です。

 また、便秘薬や浣腸などを習慣的に使用していると、腸を荒らしてしまったり、腹痛が強くなることもあります。常用していると逆に便秘がひどくなることもありますので、こちらもやはり整腸剤の方が安全です。

スイッチOTC薬は副作用に注意

 市販薬の中には、元々医師の処方薬だったものが市販薬となったもの(スイッチOTC薬)があり、元々医家用だったので効果は高いとされているのですが、その分強い副作用がでるものがあります。

 例えば、塩酸ロペラミドという成分ですが、下痢止めとしての効果は非常に強力なのですが、逆に強い便秘を引き起こすことがあり、他にも眠気やめまいなどの副作用を引き起こすことがあります。

 このように、市販薬でも副作用が強くでるものがありますので、説明書をきちんと読み、副作用を理解して服用することが大切です。

処方薬との飲み合わせに注意する

 過敏性腸症候群(IBS)の人で、医師から薬を処方されている場合、市販薬も併用する場合は、必ず医師や薬剤師にその旨を伝えるようにしましょう!

市販薬の中には元々医家用だったものが増えており、副作用が強く出る場合があるからです。

市販薬はあくまでも一時しのぎ

 私もそうでしたが、病院には行きたくないので、下痢止めや整腸剤などの市販薬をいろいろと試して、症状を一時的にしのいでいる人が多いと思います。

 私の場合は正露丸が常備薬でしたが、大人になるにつれてだんだん効かなくなってしまいました。常用していたせいかもしれませんが、基本的に過敏性腸症候群(IBS)の症状というのは、心理的な問題で体に症状がでていることが多いので、体の症状だけを抑える市販薬では効かないことが多いのです。

ですので、過敏性腸症候群(IBS)を治したいなら、医師の処方薬を使うことが1番効果的で安全です。私のように恥ずかしがって病院に行かないよりも、早めに病院に行って、適切な薬を処方してもらった方が100倍いいですよ(^^)

 IBS患者特有の途中下車の恐怖から救う方法がマニュアル化されています。病院に行っても一向に効果のない方におすすめできます(^v^)

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