下痢が続くときの食事
下痢が続いている時に食べるもの
過敏性腸症候群(IBS)の下痢は、細菌性の腸炎などと違い、脱水症状になるようなひどい下痢はほとんどありません。
しかし、食べたら腹痛を伴う下痢になるので、怖くてなかなか食べることができない場合があります。そんな時は無理して食べずに、食べたいなと思ったときに食べればいいです。
下痢の時は、できるだけ消化が良く、繊維質の少ない野菜で、できるだけ胃腸に負担をかけないものを食べます。
私は下痢の時は、決まって雑炊(おじや)を食べています。できるだけ野菜がやわらかくなるまでしっかりと煮込んで、卵でとじて食べます。消化も良く、体も温まり、栄養も抜群なのでおすすめです!
洋食より和食の方が下痢の時にはいいです。
下痢の時に避けたいもの
下痢の時は胃腸が敏感になっているので、香辛料・炭酸・カフェインなどの刺激物はできるだけ避けましょう!
また、油っこいものやりんご以外の果物、牛乳は、敏感に反応してしまうことがあるので、避けた方が無難です。
過敏性腸症候群(IBS)の下痢が続くときは、胃腸が弱っている場合がありますので、無理して食べると症状を悪化させてしまいます。
お腹が空いて食べたくなったときに、消化のよいものを少しずつ食べ、徐々に普通の食事に戻していきましょう!
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IBS患者特有の途中下車の恐怖から救う方法がマニュアル化されています。病院に行っても一向に効果のない方におすすめできます(^v^) |
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