学校に行きたいけど行けない...。
腹痛があり、学校に行けない。
過敏性腸症候群(IBS)は、小学生や中学生の子供にもよく見られる病気です。そのため、通学中に腹痛になり学校を遅刻してしまったり、授業中の腹痛が怖くて、学校に行けなくなってしまう子もいるようです。
しかし、恥ずかしくてお腹が痛いということを周りに言い出せず、一人で抱え込んでしまい、とにかく学校に行きたくない!と主張する子供もいます。
私は小学生の頃はそれほど症状は強くなく、中学生の頃は正露丸で乗り切りましたが、もっと症状のひどい人は、薬を飲んでも症状が強くでる人もいらっしゃるようです。
そういった場合は、やはり担任の先生に病気のことを理解してもらい、ドアの近くの席にしてもらったり、保健室登校という方法をとってもらうことも良い方法です。
また、子供自身の心のケアとして、子供の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。また、過敏性腸症候群(IBS)という病気は、自分でコントロールできるようになる病気だということも、合わせて教えてあげましょう!
過敏性腸症候群(IBS)は、精神的なものが強く影響する病気ですので、子供に安心感を与えることで、病気が軽快することも多いのです。
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IBS患者特有の途中下車の恐怖から救う方法がマニュアル化されています。病院に行っても一向に効果のない方におすすめできます(^v^) |
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